生き別れた子供を探したい
シニア世代が終活に取り組む目的というのは様々だと思いますが、いくつか代表的な理由というものがあります。ひとつは残された家族などに迷惑が掛からないように生きているうに財産などの振り分けなど、いろいろなことを取り決め、身の回りの物などを処分しておくということです。もうひとつはやり残した大切なことに取り組んで清算しておくということ。大切な人に会っておきたいというのは後者になりますが、それは生き別れた自分のお子さんとなると会っておかなければ後悔してしまいそうですね。
生き別れた子供を探したい場合は以下のことに配慮して取り組むことを推奨しています。 ・生き別れた子供の今の暮らしや生活環境を邪魔するようなことはしない。 ・子供が再会を望んでいないような場合は接触をしない。 ・親だからと言って子供に負担になるようなお願いをしない。 ・子供の暮しをかき回したりしない。 |
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専門家に相談をしましょう
生き別れたお子さんがいる場合には、やはりお会いして様々な想いを清算しておいたほうが良いといわれています。特にご高齢になって終活に取り組むタイミングというのはそうした心のモヤモヤを清算するのには良いタイミングかと思います。ご自分がなくなった後に財産分与などで混乱したりしないようにという意味もございますので探し出して一度お話をされるということが推奨されています。
長年会っていなかったのに会うべきなのかということを迷っておられる方が多いといいますが、後悔しないために生き別れた子供に会って『どうしても伝えたい事を伝えたい』というご相談が非常に多くなっているのも事実です。
再会までをサポートします。
生き別れた子供を探して欲しいというような場合、何十年も疎遠でいたということも珍しいことではありません。突然会いに行ったら迷惑になってしまうかもしれないと不安に感じることもあるでしょう。そういった時は専門家によるサポートを活用し、会いやすい状況をお手伝いしてお話しできるようにサポートいたします。専門家による再会のサポートが必要な方はお気軽にご相談下さい。
生き別れた子供の人探しをご希望の方からの相談事例
【東京都 男性 70代】
最初に結婚した時に3年で離婚をしてしまいました。その時に2歳の男の子がいて妻のおなかの中にはもう一人子供がいました。自分勝手に離婚をして養育費も払わずにこの歳まで生きてきたことを反省しています。再婚をした後に立ち上げた事業がうまくいきましたので、今の子供には会社などを贈与する予定で、それ以外の私の個人的な財産をあの子たちに遭って贈与したいと考えています。私のことを恨んでいると思いますがどうしても会いたいので会えるようにセッティングをサポートしてもらいたいのです。
※埼玉総合興信所にお寄せ頂いた相談内容の一部を変更し紹介させて頂いております
調査開始時の情報
◆今回の調査は当時2歳の男の子を探すことでご依頼を受けております。
・氏名
・年齢、誕生月日
・元妻の名前
・元妻の生年月日
ご提案させて頂いた埼玉総合興信所による人探し調査プラン
情報が少ないのですが、当時2歳の男の子を対象者として調査依頼を受任し、最適な人探し調査プランの提案をさせて頂きました。
・提案させて頂いた人探し調査プラン
ご相談時にご用意頂いた事前情報に基づき、データ調査による情報収集や現地確認及び生活状況の確認を行うこと。その後、生活状況や家族状況などを総合的に判断し専門のスタッフがセッティングのサポートを行うプランをご提案。
人探しの調査結果
弊社へのご相談の際に提供頂いた情報をもとに調査を行った結果、お子さんの現在の住所と家族構成、生活状況の確認に成功しました。
ご結婚もされていてお子さんが二人いて戸建てにお住まいでした。自営で建築関係の仕事をしているようでしたので、タイミングを見て接触をしたところ、会ってもらえる事となりセッティングを致しました。
当時お腹にいた妹さんも一緒に遭える事となり、恨んではいないというような言葉ももらえて安心しました。
調査後に報告頂いたご依頼者さまの後日談
この度は探し出すだけではなく、会うところまでの説得などをサポートして頂きましてありがとうございました。
私が探し出すことが息子たちにとって良いことなのか長く悩んでいましたが、息子と娘の子供にも会わせてもらえて毎日が明るくなった気がしています。
財産のことも話ができて本当に良かったです。ありがとうございました。
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